LastPassはパスワードを一括管理できるオンラインサービスです。
クラウド上にパスワードを保存しブラウザやアプリ等から情報を読み込むサービスですが、
以前のサービス形態にくらべだいぶ強固なパスワード管理ができるようになったようです。
●２要素認証が可能に！
通常のパスワード認証に加え、暗証表のような第２の認証手段の利用が可能になりました。
暗証表は銀行のオンラインでよくある手段で、暗証表が物理的な端末からRSAのトークン形式で１分ごとに発行され、
そのコードをパスワードと合わせてログインする手段です。
lastPassは「Google認証システム」を利用することで、グーグルの暗証表を基にトークン発行を行い、
パスワードに加えよ２要素認証システムを実現しているようです。
一括管理しているだけにLassPassのパスワードが盗まれて際のリスクはありますが、
この２要素認証を使えば、パスワード管理システムとしての信用性もだいぶ高くなるのではないかと思います。
オンラインサービスの利用は無料。
スマートフォンアプリでの利用は年間$12（１０００円くらい）になります。
