AppleはGoogleのあと、世界で2番目に価値の高いブランドとしてランクイン

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世界的なブランドコンサルタントであるBrandZが発表した新しいブランドランキング報告書によると、Appleが世界で2番目に重要なブランドであり、Googleの次に位置している事を示しています。このランキングは、顧客の感情と財務実績の組み合わせに基づいて順位付けされています。

Appleは世界で2番目に価値の高いブランドとしてランクイン

BrandZは、Kantar Millward BrownとBloombergのデータを組み合わせて、各社に「ブランド・エクイティ」を割り当てています。一位の、Googleのブランド価値は3,220億ドルで、昨年のランキングと比べて23%アップしています。Appleのブランド価値評価は3,095億ドルで、前年同期比28%増の2位となりました。

AppleとGoogleはともに、Appleのトータルブランド価値の増加にもかかわらず、昨年と同じポジションを維持しています。

その一方で、Amazonは3位で208億ドルの価値、続いてマイクロソフトは201億ドル、Tencentは1790億ドルでトップ5に入ってきました。

Google – 3,020億ドル
アップル – 3,010億ドル
Amazon – 2,080億ドル
マイクロソフト – 2100億ドル
Tencent – 1790億ドル
Facebook – 1,620億ドル
VISA – 1,460億ドル
マクドナルド – 126億ドル
アリババグループ – 1,130億ドル
AT&T – 1070億ドル

興味深いことに、BrandZは、164点のスコアでAppleをブランド資産では1位にランク付けしています。これは会社のロゴを反映してた結果となります。

こちらで完全なレポートを見ることができます。