Appleは、ARデバイスのOLEDコンポーネントメーカーに投資

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アップルはARデバイスを市場投入するためにさらなる投資を行っています。最新のニュースでは、LGなどの下請けにいる小さなARディスプレイコンポーネントメーカーへ投資すると報道されています。



ARデバイスのOLEDコンポーネントメーカーに投資

ブルームバーグの新しい報道によると、Appleは3つの他の企業と一緒にARディスプレイOLEDプロデューサー、EMagin Corpに投資したと言います。

LGディスプレイ、スティルウォーターホールディングス、VRスタートアップのイメレックス、アップルが合計1,060万ドルを調達した。 EMaginはWA近くのシアトルに本拠を置いている会社で、そのニュースの影響により株価は40%以上急上昇しました。

EMaginは、ARとVRの両方のヘッドセット用のOLEDディスプレイコンポーネントを製造しており、Appleのこの投資にタする動きは、ウェアラブルAR市場に参入する為の計画の一つとみられています。

昨年11月、Appleは最初のウェアラブルAR製品リリースを2020年を目処に目指すと言われていた。 Quantaは12月、ARウェアラブル製品を製造する無名の会社との契約を締結したと発表されていた。

Apple ティムクック氏は昨年10月、ARグラスに関して「視野、ディスプレイ自体の品質を考えるとまだない」と述べていた。しかし、今年は大きな改善が見られ、Appleがウェアラブル製品を提供まで一歩近づいた形となる。

アップルのARKitに関しては、最初に期待されたほど普及していないように思える。しかし、同社はすでに開発者により創造的なライセンスとより魅力的なエクスペリエンスを生み出す機会を提供するARKit 1.5をリリースしています。