DJIは静かにMavic Air Intelligent Flight Modesからウェイポイント機能を削除⁉︎

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DJIは静かにDJI Mavic Airで、利用可能なインテリジェントフライトモードのリストからWaypointsを削除しました。これにより、DJI Mavic Airの注文をキャンセルする人が続出しています。 DJIは、SparkとMavic Proの間にMavic Airを位置付けしようとしています。おそらく、ユーザーには、高価なドローンにアップグレードする理由が必要で、ウェイポイントの利用可能可否は、ユーザーをより高価なデバイスにアップデートさせる動機づけとなります。ウェイポイント機能を失うのは残念ですが、Mavic Airは、まだにあらかじめ設定された自動的された飛行経路を飛行させる事が出来ます



ウェイポイント機能について

ウェイポイントは、事前に位置(および標高)を記録する方法です。例えば、滑らかな映画映像を行おうとした場合、ドローンを飛行させる第2飛行ポイントがないときに便利に機能します。ウェイポイントを使用すると、目的のパスを飛行し、ウェイポイントに沿ってウェイポイントを記録できます。その後、撮影を開始する準備ができたら、無人機にプリセット経路を飛ぶように指示することができます。カメラをスムーズにパンニングして傾けて、すばらしいショットを撮ることができます。

1月31日、DJIはMavic Airで利用可能なIntelligent Flight Modesのリストから静かにWaypointを削除したようで残念です。特にDJI Mavic Airの利用を検討している旅行好きユーザーにとっては特に残な更新です。ウェイポイント機能は、飛行経路をあらかじめ設定しておくことで、ドローンの飛行操作の気をとられる代わりに、映像を撮影することに集中する事ができます。

ウェイポイントは、インテリジェントフライトモードのリストに含まれていましたが、DJIフォーラムの一人は、DJIウェブサイトのフランス語版には存在することを確認しており、本当になくなった機能かは疑問です。

ウェイポイント機能がわかる動画はこちら